極小サイズ

魚を釣ろうよ!

2006年11月11日 15:18

今日の雨を見越して、昨日は本牧海釣り施設へ。

沖桟橋は海面に近く、イワシの動きが良く見える。
なので(ベイトの)勉強になる。
通常サビキ仕掛けはコマセ無しの空バリ疑似餌。
竿をしゃくり続けるとイワシの群れが近づいてくる
上下する擬餌針に合わせてイワシも上下に泳ぐ。まさに興奮状態。
しゃくる手を止めると…
イワシは擬餌針を確認したかのように止まって見てから散っていく。
擬餌針には味や臭いも無いので見切られた。ルアーと同じだ。

しかし、しゃくり続けては針が動いて上手くイワシのクチに掛からない。
大→小へとしゃくりの動作を変化させる。「食わせ」のタイミングを作る。
それでも隣近所のコマセ有りサビキ仕掛けに比べて(釣果の)効率は悪い。

コマセ有り、しゃくり無し(最初に1回)サビキ仕掛けで試してみると…
沈下するアミエビに興奮してイワシが鈴なりに針掛かりする。
コマセの効力は絶大。
極めつけの極小サイズ。決してしゃくったら針掛かりしないサイズ!


楊枝より小さい、確りとクチに針が掛かっていた。

釣果を優先するならば、しゃくらない(置き竿)でも良いが
誘いやアワセを楽しむならば手持ち竿が良い。
これがシマノが言うLIGHT GAMEの魅力か...。
tatsuo

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